宮本武蔵

最近、宮本武蔵についての本を読んでます。その実像は現代の人が持っているイメージとはかなり違うようです。武蔵の身体つかいは今のトップスポーツ選手よりも遥かに優れていたみたいですよ。60余度の真剣勝負に全て勝利したというのは本当に凄いことです。

「五倫書」は現代に通じる内容もたくさんあります。

 

さて今日は相続人になれる人についてです。

まず、死亡した人(被相続人といいます)に配偶者がいれば常に相続人になります。そして被相続人の子が相続人になります。子が先に死亡いる場合は孫が相続人になります。

子や孫などの下の世代がいない場合は被相続人の父母など上の世代が相続人になります。

上の世代の人もいないときは兄弟姉妹が相続人となります。さらに兄弟姉妹もいなけれは甥・姪が相続人になりますが、甥・姪の子は相続人にはなりません。

配偶者も、子・孫など下の世代も、父母・祖父母などの上の世代も、兄弟姉妹もいない場合はどうなるかというと、内縁関係にあった者などが遺産を受け取ることができます。そして残った財産は国庫のものとなります。

それぞれの相続人の相続分も決められていますが詳しくはこちら