近年、空き家が問題になっていますね。特に愛知県は増加率が22％位で全国でも増加スピードが早いらしいです。その一方で新築も全国トップレベルの軒数らしい。
空き家を少しでも減らすために中古住宅の価格査定方法の見直し、既存住宅売買瑕疵保険やインスペクション(建物状況調査)の普及を推進していますね。
しかし、瑕疵保険は全ての欠陥が対象ではなく耐震基準を満たしている等の要件もあります。建物状況調査の結果によっては耐震改修が必要になる場合もあるという事になります。
近所にも空き家がいくつかあり、先日そのうちの1軒に住む事になりましたと家主と一緒に挨拶にみえた方がいました。間違いなく築40年以上は経っている家ですが、リホーム等した感じもなくそのままの状態で住んでいる様です。こんな事はすごく稀でしょうね。
いずれにしても空き家が減っていけば良いなと思います。
