机といす合計5万円を買って、小切手を振り出して代金を支払った場合の仕訳の仕方です。
机やいすは｢備品｣勘定を、自分振り出し小切手は｢当座預金｣勘定を用いて仕訳をします。
備品、当座預金とも資産勘定です。
まず、机といすを合計で5万円買ったので、資産である備品が5万円増えた事になります。
資産の備品が5万円増えたので、仕訳の左側(借方)に備品50,000と記入。
次に、自ら小切手5万円を振り出しているので、資産である当座預金が5万円減った事になります。
資産の当座預金が5万円減ったので、仕訳の右側(貸方)に当座預金50,000と記入。
仕訳した勘定科目の下に｢机といすを小切手振出で購入する｣などと取引の内容を記入しておきます。
これで小切手振出で備品を買った時の仕訳が出来ました。
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