クレジット売掛金9万7,000円が当座預金に入金された時の仕訳です。
当座預金勘定、クレジット売掛金勘定ともに資産の勘定です。
まず、クレジット売掛金の9万7,000円が当座預金に入金されたので、資産である当座預金が9万7,000円増えました。
資産の当座預金が9万7,000円増えたので、仕訳の借方(左側)は当座預金97,000となります。
次に、クレジット売掛金9万7,000円を回収したので、資産であるクレジット売掛金が9万7,000円減ったことになります。
資産のクレジット売掛金が9万7,000円減ったので、仕訳の貸方(右側)はクレジット売掛金97,000となります。
これで仕訳の貸借(左右)が、当座預金97,000＝クレジット売掛金97,000で同じ金額になりました。
取引仕訳の下には「クレジット売掛金を回収する」などと取引の内容を、年月日欄には取引日を、元丁欄には勘定科目ごとにつけた任意の番号を記入しておきます。
以上で、クレジット売掛金が当座預金に入金された時の仕訳ができました。
