複式簿記で勘定科目の基本の分類、資産、負債、純資産(資本)、収益、費用の5つのうち、負債に該当する勘定科目を具体的にあげてみます。
負債に該当する勘定科目は支払手形、買掛金、電子記録債務、前受金、借入金、当座借越、未払金、仮受金、未払利息など未払い費用の各勘定、前受地代など前受収益の各勘定、預り金、仮受消費税、未払消費税、未払法人税等、未払配当金、営業外支払手形、リース債務などがあります。
これら上記の負債勘定が増えた場合は、仕訳の貸方(右側)にその勘定科目と金額を、負債勘定が減った場合は、借方(左側)にその勘定科目と金額を記録します。