簿記の用語のうち借方・貸方、会計期間(または会計年度)、期首・期末について紹介します。
まず、借方・貸方です。
借方・貸方は複式簿記の時に使います。複式簿記では1つの取引を2つの側面からとらえるため、左右2つに分けて記帳します。
その時の、左側を借方、右側を貸方と言います。
次に、会計期間または会計年度です。
簿記では一定期間(1年間である場合が多い)ごとに区切って、経営成績や財政状態を明確にします。
その一定期間のことを会計期間または会計年度と言います。
最後に、期首・期末です。
会計期間(または会計年度)の最初を期首、最後を期末と言います。
以上、借方・貸方、会計期間、期首・期末の用語についての紹介です。